About Driving Shoesドライビングシューズとは?

その名の通り、
運転用に作られたモカシンシューズ

ドライビングシューズとは、靴底および踵部分を包み込むようにラバーが付いたモカシンシューズのことです。
モカシンシューズとは甲部分とソールで革のパーツが分かれておらず、全ての革が1枚革でつくられている靴です。
ラバーソールが貼られているタイプと、突起状のラバーが埋め込まれているタイプがあります。
形はローファーやスリッポンに似ていることが多いです。
靴底のラバーにより、車の運転中アクセルやブレーキペダルの感覚を捉えやすくなり、滑りを防止し、より安定させることができます。
さらに、踵部分のラバーにより、ペダリングによる踵のすり減り防止にもなります。
甲部分、アッパーのデザインは紐を結ぶタイプが最もスタンダードで、その他にはタッセルがついたもの、紐やタッセルなど装飾がないものなどがあります。
ドライビングシューズの魅力は、その履き心地の良さにあります。
靴底を含む全体が一枚のレザーでできているため、ソール部分がよくしなり、靴全体が足の動きに合わせフィットします。
さらに、靴底のラバーが地面からの衝撃を吸収し、滑り止めにもなります。
その機能はドライブ中のみならず、タウンユースでも発揮されます。

ライニングを無くした1枚革で仕上げており、軽く、足当たりもソフトです。
ライニングを無くした1枚革で仕上げており、軽く、足当たりもソフトです。

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